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1.下水道排水設備工事責任技術者試験の「受験講習」について

 下水道排水設備工事責任技術者試験「受験講習」は、試験を受ける方で講習を希望する方を対象とした準備講習となります。試験を受ける方を対象としているため、事前講習のみを受講することはできません。
 会場は混雑が予想されます。駐車場も限定されるため、公共交通機関を利用してください。

  (1) 下水道排水設備工事責任技術者試験事前講習会日程・会場

受付期間 令和6年8月1日(木)~ 令和6年8月30日(金)まで 土日祝日は除く
(申込書配布は8月23日(金)まで)
受付場所 県内各市町村の下水道担当窓口
(担当窓口一覧はこちら
講習会実施日 令和6年10月3日(木)午後 1:00 ~ 午後4:00
講習会会場 東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)
(2) 申込方法 この講習は、下水道排水設備工事責任技術者試験申込みと一緒に申し込みます。
(3) 受講手数料 6,000円
(インボイス制度に伴う領収書は、受講票と一緒にお送りします。宛名は受講者名となります。)
(4) 受講会場 受講会場についてはこちらを参照願います。
(5) その他  国や県のイベント等開催制限などを踏まえ、中止、延期とする場合があります。ご了承ください。
 変更等の連絡はホームページ上で行いますので,ホームページの確認をお願いします。
 なお、事情によりこの講習を受講できなかった方への追加講習等の措置はありません。

2.下水道排水設備工事責任技術者 「試験」について

(1) 下水道排水設備工事責任技術者試験の受験資格について

試験の実施日において、年齢が満20歳以上で、下記のいずれかの要件に該当する方

  1. ① 学校教育法(昭和22年法律第26号)による高等学校又は旧中学校令(昭和18年勅令第36号)による中等学校以上の学校の土木工学科又はこれに相当する課程を修了して卒業した者
  2. ② 高等学校以上を卒業した者で、排水設備工事又は排水設備工事以外の下水道工事あるいは水道工事(以下「排水設備工事等」という。)の設計又は施工に関し、1年以上の実務経験を有する者
  3. ③ 排水設備工事等の設計又は施工に関し、受験申込日において2年以上の実務の経験を有する者
  4. ④ 前各号に掲げる者に準ずるものとして、別に定める者
    1. ア 学校教育法(昭和22年法律第26号)による専修学校又は各種学校において、土木又はこれに相当する課程を修了した者、及び職業能力開発促進法(昭和44年法律第64号)による公共職業能力開発施設において配管科を修了した者
    2. イ 学校教育法による高等学校又は旧中学校令(昭和18年勅令第36号)による中等学校以上の学校を卒業した者で、農(漁)業集落排水施設、コミュニティプラント、合併処理浄化槽等(以下「農業集落排水施設等」という。)の工事の設計又は施工に関して1年以上の実務経験を有する者
    3. ウ 農業集落排水施設等の工事の設計又は施工に関して2年以上の実務経験を有する者
    4. エ その他①から③までに準ずる者として、理事長が認める者

なお、以上の要件に該当していても、次のいずれかに該当する方は受験することができません。

  1. ① 破産者手続開始の決定を受けて復権を得ない者
  2. ② 不正行為等によって試験の合格を又は条例に違反して責任技術者としての登録を取り消され、2年を経過していない者
  3. ③ 精神の機能の障害により責任技術者の職務を適正に営むに当たって必要な認知、判断及び意思疎通を適切に行うことができない者
  4. ④ 前各号に掲げる者のほか、理事長が受験を不適当と認める方

 試験を合格しても、受験資格がないことが判明した場合や不正行為等により試験に合格したことが判明した際は合格を取り消すことがあります。

(2) 下水道排水設備工事責任技術者 「試験」日程・会場

会場は混雑が予想されます。駐車場も限定されるため、公共交通機関を利用してください。

受付期間 令和6年8月1日(木)~ 令和6年8月30日(金)まで 土日祝日は除く
(申込書配布は8月23日(金)まで)
受付場所 県内各市町村の下水道担当窓口
(担当窓口一覧はこちら
試験日 令和6年10月22日(火)午後 1:30 ~ 午後3:30
試験会場 東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)
① 試験会場 試験会場についてはこちらを参照願います。
② その他  国や県のイベント等開催制限などを踏まえ、中止、延期とする場合があります。ご了承ください。
 変更等の連絡はホームページ上で行いますので,ホームページの確認をお願いします。
 なお、事情によりこの試験を受験できなかった方への追加試験等の措置はありません。

(3) 申込方法

 県内各市町村の下水道担当窓口に備え付けの申込用紙に記入して申し込んでください。(受験案内はダウンロードすることもできますが、申込書は市町村担当窓口から入手してください。)提出先は各市町村担当窓口となります。ご注意願います。
 本試験の受験には、下記の手数料がかかります。

  〇 試験受験手数料  5,000円(インボイス制度に伴う領収書は、受験票と一緒にお送りします。宛名は受験者名となります。)

また、試験申し込みの際に以下の書類が必要となります。

  ① 受験申込書 (市町村担当窓口で配布)(担当窓口一覧はこちら
  ② 誓約書
  ③ 受験資格を有することを証する書類(卒業証明書等)
  ④ 住民票の写し
  ⑤ 写真(受験申込書に添付)
  ⑥ 験受験手数料振込証明書又はその写し(受験申込書に添付)
   (インターネットバンキングを利用して振込みを行った場合、振込みの内容が確認できる画面を印刷し添付してください。)

詳細は、以下の受験案内をご覧ください。

「受験」・「受験講習」案内ダウンロード

申込の際に必要な「実務経験証明書」、「提出遅延届」のダウンロードは下記になります。ご利用ください。

実務経験証明書ダウンロード    提出遅延届ダウンロード

(4) 試験内容

宮城県における下水道排水設備工事責任技術者試験は、公益社団法人日本下水道協会の試験問題を使用しており、他の都道府県と試験レベルの平準化を図っています。詳細は、下記の日本下水道協会ホームページをご覧ください。

① 出題範囲 下水道に関する一般常識、排水設備に関する法令、事務手続、設計及び維持管理に関するもの等
② 試験方式 筆記試験(マークシート方式)

〇公益社団法人日本下水道協会  排水設備工事責任技術者試験 試験問題の形式について

(5) 合格者について

 試験結果については、合格者に通知する他、本ホームページ等で合格受験番号を掲載します。また、合格者に対して、合格証(市町村登録時に必要)を交付します。
 合格者は、「合格証交付申込書」を市町村担当窓口に提出してください。内容を確認のうえ合格証を交付します。

  〇 合格証交付手数料  3,000円(インボイス制度に伴う領収書は、合格証と一緒にお送りします。宛名は合格者名となります。)

3.下水道排水設備工事責任技術者試験の合格発表について

排水設備工事責任技術者試験の結果は、合格者のみ通知します。また、本ホームページにて合格受験番号を掲載します。電話での問い合わせについては対応できませんのでご了承願います。

合 格 発 表 (現在準備中)

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