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技術支援事業

 当センターは高度な技術力と地方公共団体等と連携した行政的知識を活かし、道路、河川、下水道、区画整理等の公共事業の実施計画策定、工事費等の算出、工事監理、工事内容の変更、完成の確認及び維持管理の事業全般にわたり支援をしています。これらの支援は、公共工事品質確保技術者等の有資格者や経験豊富な技術者が対応し、特に技術力や執行体制の不足する市町村や、橋梁・トンネル等高度な技術力を必要とする業務の支援を行っています。

公共土木施設等管理支援

 県・市町村等が管理する公共土木施設の適正な維持管理を行うために、道路台帳整備をはじめとする道路付属物台帳整備、橋梁台帳整備等の各種公共事業関連調査業務や橋梁点検、砂防施設調査などの社会資本整備に係る点検調査や長寿命化修繕計画策定を行っています。

各種台帳整備

各種台帳整備

橋梁点検

 「橋梁定期点検要領(案)H16.3国土交通省 国道・防災課編」に準拠し、長寿命化修繕計画を視野に入れた経済的かつ効果的な橋梁点検を行っております。

橋梁長寿命化修繕計画策定

 国土交通省より通知のあった「長寿命化修繕計画策定事業費補助制度要綱」に基づき、学識経験者として『東北大学大学院工学研究科 土木工学専攻 鈴木基行教授』監修のもと「みやぎ型・市町村版橋梁長寿命化修繕計画策定補助システム」を構築し宮城県市町村の橋梁長寿命化修繕計画の策定支援を行っています。

※橋梁点検,橋梁長寿命化修繕計画策定の支援実績(H25.08.01現在)
 県内35市町村のうち、31市町村の支援を行っております。